ポイント投資とポイント運用の違い
ポイント投資 | ポイント運用 | |
---|---|---|
区分の違い | ポイントを現金化して株や投資信託を直接購入する。 | ポイントのまま疑似運用する |
証券会社の口座開設 | 必要 | 不要 |
売却時(精算時)の扱い | 現金で戻ってくる | 投資したポイントのまま戻る |
税金の扱い | 投資をした金融資産ごとによって扱いが異なる。株や投資信託なら20%の申告分離課税 | 一時所得として課税される。年間50万円の特別控除額があるため、これ以下の場合は実質的に非課税 |
投資家保護 | 投資をした金融資産ごとによって扱いが異なる。株や投資信託の場合、「分別管理」によって保護され、さらに「日本投資者保護基金」による保護もある | ポイント運用サービスによって扱いが異なる。それぞれの規約次第で法的な保護はない |
ああ、なるほど。意識しておかないといけないところですね。ポイント投資=ポイントで株や投信を買う。ポイント運用=ポイントのまま疑似投資って感じですね。
なら、dポイント投資はポイント運用なわけで、サービス各社が言葉の意味を使い分けている感じは全くしないですが、利用者側としては知っておいた方いい感じがしますね。
義援金と支援金の違い。どう寄附するかで使い道が変わる
恥ずかしながら知りませんでした。
知ってました??
災害に対して何かできないかと寄付しようと思っていましたが、2つの寄付の方法があるんですね。
義援金とは
義援金は日本赤十字や赤い羽根共同募金などに対する寄付です。
これらは被害に遭った自治体に送られて、お金は被災者に直接わたります。
たとえば東日本大震災の被害に遭った方に対しては以下のように配分されています(宮城県の場合)
東日本大震災に係る義援金の受付状況及び配分について - 宮城県公式ウェブサイト
配分対象 | 義援金受付団体配分額 (1次~11次) |
県配分額 (1次~10次) |
合計 | |
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人的被害 (1人当たり) |
死亡・行方不明者 | 106万円 | 17万円 | 123万円 |
災害障害見舞金支給対象者 | 16万円 | 12万円 | 28万円 | |
住家被害 (1世帯当たり) |
全壊 | 99万円 | 15万円 | 114万円 |
大規模半壊 | 74.6万円 | 10万円 | 84.6万円 | |
半壊(大規模半壊除く) | 49万円 | 5万円 | 54万円 | |
津波浸水区域における ※上記「住家被害」に |
全壊 | 34.9万円 | 5.4万円 | 40.3万円 |
大規模半壊 | 20.4万円 | 4.4万円 | 24.8万円 | |
半壊 (大規模半壊除く) |
12万円 | 3万円 | 15万円 | |
仮設住宅未利用世帯 (加算) |
10万円 | - | 10万円 | |
震災孤児(1人当たり) | - | 50万円 | 50万円 | |
母子・父子世帯(1世帯当たり) | 15万円 | 21万円 | 36万円 | |
高齢者施設・障害者施設入所者等(1人当たり) | 15万円 | 11万円 | 26万円 |
こんな感じで公平に配分されます。
メリットは直接被災者にわたるという点。デメリットは、被害が確定しないと配分額を決定できないので、被災者の手に渡るまで時間がかかるという点ですね。
支援金とは
被災者に対して支援活動を行っている団体に対して寄付するお金を指します。
- NPO法人
- ボランティア団体
被災者のために活動する団体を支援するための寄付となります。使い道は寄付先の団体にゆだねられることになります。
それぞれの団体ごとにスピーディーな支援につながる面もありますが、使い道はゆだねられているため、思ったような使われ方をしない可能性もあるわけです。
どこに寄付をするのか?が重要になるわけですね。
個人的には色々な団体がありますが、どれに寄付すればいいのかがよくわからなかったので、義援金として寄付をしました。
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キャッシュレス不安を煽る結果になったPayPay感謝デー。サービス障害発生で大混乱
PayPayの1周年ということで実施された1日限りの20%還元、PayPay感謝デー。
私は長尾のユニクロでヒートテック無料クーポンと一緒にお買い物しました。情報ありがとうございました↓
私自身は、さほど大きなトラブルもなく、普段よりもちょっと列に並んだかなぁという程度でしたが、あちこちでトラブルも発生していたようですね。
PayPayは5日、「スキャン支払いで待機画面が表示される場合」というサポート情報を公開。多数の利用があったため、スキャン払いの決済処理時に"待機画面"が出る場合があると告知しています。17時時点でも待機画面が表示されることがあり、「残高を送る」では受け取りに時間がかかる場合があるとしています。
さらに、PayPayは5日17時45分ごろより一部機能の緊急メンテナンスを実施。Yahoo!カードによる残高チャージとクレジットカードでのPayPay支払いが利用できない状況となっています。
うーん、ユニクロとかヒートテック2枚だけとか買っている人も多かったし、そのあと寄ったグッデイでもPayPayでお買い物をしている人が多かったから、夕方以降は地獄だったんだろうなぁと思います。
キャッシュレス体験で躓いた人は不安をかかるだろう
今回の件で、初めてPayPayを使ってみたという人も多そうですが、それで長い列に並んで、障害で決済できないみたいな話になるとキャッシュレスの便利さを体験するんじゃなくて、逆にキャッシュレスは不安……みたいな気持ちにさせそうですね。
しかも、1日限定のキャンペーンなのに結局当日復旧せず……。
PayPay1500万ユーザーという報道も聞いて、スマホ決済はPayPayが覇権を握るかも?なんて思いましたが、感謝デーはPayPayにとってメチャクチャネガティブなニュースになってしまいましたね。残念です。
自動リボ払いが怖いって話(何度目?)
定期的に話題になる気がする、この自動リボのシステム。すべての決済を自動的にリボ払いにするという悪魔のシステム。
・返済額が毎月少ない
・手数料高い
・借金している意識が低い
ということで、どんどん借金残高が膨らんでいきます。
クレカで得をする系のネタでは、自動リボは活用するけど、リボ手数料を払わないというような方法もセットで上がってくるのが定番です。
三井住友カードのマイペイすリボとかは60万円の利用可能額に対して毎月のリボ返済額60万円とかすることで、手数料かけずに年会費割引になるみたいな技があります。
他にもdカードとかも超えたらリボの設定でポイント還元率アップなどの特典があったります。
ただ、楽天カードとかは初月から手数料取ってくるから注意です。基本的にリボ払いは手数料15%(年率)とかなんで、ポイント還元率UPとかの特典があっても、手数料負担(利息負担)でそのメリットは一瞬で消滅します。
リボ払いで得できるとかいう話は、ちゃんと仕組みを理解していないと怖いです。
あおぞら銀行BANK支店が誕生!普通預金金利0.2%の衝撃
GMOあおぞらネット銀行とは何だったのか……。
と思わせるほどの、高金利の普通預金を提供するのは「あおぞら銀行BANK支店」。あおぞら銀行のインターネット支店になります。
普通預金金利は0.2%!三菱UFJ銀行さんは0.001%なので200倍も高い金利になります。
この金利が適用される条件はなんとなし。
ネットバンク系の高金利が付く普通預金ってだいたい上限があるんですよね。
- 楽天銀行:楽天証券とのマネーブリッジが必要(口座連携)
- 住信SBIネット銀行:SBI証券との連携口座(SBIハイブリッド預金)が対象
- GMOあおぞらネット銀行:GMOクリック証券との連携口座(証券コネクト口座)が対象
- イオン銀行:イオンカード(クレジットカード)の利用が必要
- 東京スター銀行:給与振込口座への指定が条件
こんな感じです。あおぞら銀行にはこうした面倒(?)な条件が一切なし。口座を開設したら最初から0.2%です。
特にキャンペーン期間限定というわけではなさそうなので、使い勝手は大変よさそう。
ちなみに、ただいま口座開設の申し込みが集中しすぎて新規口座開設に10日ほどかかってしまうのだとか。