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気になるお金のブログ

金融や投資関連で話題になったり、個人的に気になったことをまとめていきます。

ファンドラップが躍進。また、無駄なコストを払う運用が増えるのか・・・。

投資信託

ファンドラップというのは富裕層向けのラップ口座(SMA)をより低額からスタートできる運用手段です。投資家は証券会社に対して投資を一任する契約です。よく言えば、プロがプロの判断で投資をしてくれるというサービス。悪く言えば、投資信託の手数料に加えて、投資一任手数料を支払う必要があるぼったくり口座というものです。

 

ファンドラップとは?

ファンドラップというのはラップ口座の中でも投資対象を投資信託に絞ったものです。複数用意されたファンドラップ用の専用投資信託の中から証券会社が顧客の運用方針などに合わせて資産を配分するといったサービスです。

正直言って、ほとんど魅力を感じませんが、本日の報道では4兆円の残高を超えるなど大人気になっているということです。

私がファンドラップをお勧めしない理由は下記の通りです。

 

  1. すでにインデックスファンドは手数料無料
    ファンドラップ(ラップ口座)のメリットは売買手数料が無料ということ。ところが近年のすぐれたインデックスファンドは手数料無料が当たり前となっており、ラップ口座にする意味がない。
  2. 運用経費が二重にかかる
    さらに、ラップ口座の維持コスト(年1〜1.5%くらい)に加えて、投資信託の信託報酬という運用コストは必要になります。そう考えると2%くらいの年間維持コストを支払う計算となります。
    そう考えた時、ファンドラップはどうしてもコストが高すぎます。

 

この2点より、ファンドラップは証券会社の手数料を取るためのぼったくりサービスの一つで投資する価値はほぼゼロだと確信しています。

これを買うくらいならSMTのインデックスファンドやセゾン投信のバンガードでも買っている方がよっぽどコスト面からも、運用面からもおとくなチョイスになるんじゃないかなぁ。

参考:世界の株と債券にバランス投資ができる積立投資信託 セゾン投信の「グローバルバランスファンド」

 

ちなみに、私も月々5000円ですが、同ファンドに積立しています。そのため、若干のポジショントークになっている可能性があるということを一言添えさせていただきます(笑)