海外旅行に便利。ソニー銀行のソニーバンクウォレット(外貨預金で決済可能なデビットカード)
思った以上に便利っぽいと思ったのがソニー銀行が提供しているソニーバンクウォレット(Visaデビットカード)。最近、デビットカードですぎと思う方も多いかもしれませんが、ソニーバンクの特徴は「外貨預金をそのまま海外で決済できる」というところですね。
ソニー銀行が今年1月に始めた「ソニーバンクウォレット」は、国際カードブランドであるVisaの加盟店で幅広く使える。対応する外貨預金口座はドルやユーロ、豪ドルなど10種類。VisaマークのATMなどから、現地通貨を現金で引き出すこともできる。ただし、ATM手数料が1・76%かかる点は覚えておこう。 手数料は比較的割安だ。はじめに円資金を外貨預金へ交換する際の為替コストは例えばドルで片道15銭(手数料率換算で0・1%強)。一般的なクレジットカードでは、独自に決める為替コスト(通常非開示)のほかに1・6%程度の事務手数料が上乗せされることを考えると、かなり安い水準といえる。
クレジットカード決済よりもデビットカードがいい?
為替手数料(決済手数料)では圧倒的に安い。
クレジットカードのほうが残高を気にせずに買い物ができるという反面、海外旅行だと使いすぎてしまう・・・という課題があります。
デビットカードだと残高が原則として上限になるので、衝動買いが多い人にもおすすめかもしれませんね。
現地通貨はマネパの両替サービスがおすすめ
現地通貨に関してはマネーパートナーズの外貨両替サービスが個人的には最強だと思っていますが、海外でのクレジットカード決済を利用するよりはこちらの方がよさそうですね。
参考記事
ちなみに、海外旅行でのクレジットカードを否定するわけじゃないですよ。海外旅行傷害保険が無料でつくとかの保障面が強いのはやっぱりクレカです。