お金に困ったときキャッシングやカードローンを借りる前に利用するべき生活福祉資金貸付制度
国や自治体からお金を借りられる、公的融資制度&給付金まとめ。キャッシングでお金を借りる前に、これらの貸付制度が使えないかの確認を! - クレジットカードの読みもの
知っておいて損はないよね。
2016/05/10 06:23
こうした公的融資とか給付金って行政は意外なほどPRしないんですよね。
本来なら、こういう人はこうした申請をしたら支援しますといった形で公表するべきなのにしない。
「生活福祉資金貸付制度」は、低所得者や高齢者、障害者の生活を経済的に支えるとともに、その在宅福祉及び社会参加の促進を図ることを目的とした貸付制度です。 本貸付制度は、都道府県社会福祉協議会を実施主体として、県内の市区町村社会福祉協議会が窓口となって実施しています。低所得世帯、障害者世帯、高齢者世帯等世帯単位に、それぞれの世帯の状況と必要に合わせた資金、たとえば、就職に必要な知識・技術等の習得や高校、大学等への就学、介護サービスを受けるための費用等の貸付けを行います。
とあるように低所得者向けの融資制度となっています。
その一方で下記のような指摘もあります。
返済能力は問われるけど、民間のキャッシングやカードローンが使えそうならそっちを使えと言われる。
(下記サイトより)
返済能力がない人、たとえば無職だと使えないけど、アルバイトでも貸してくれるキャッシングとかはあるわけだからそれが使えるならそっちを使えといわれるのであれば、いったいどんな層の利用を想定しているんだろうという疑問があります。
もっとも、最初に書かれているように、「それぞれの世帯の状況と必要に合わせた資金」ということなので状況に合わせた弾力的な運用ができていればいいのでしょうが。
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