2020年にやるべき、絶対得するお金の殖やし方
2020年を迎えて私が考える、お金を絶対に増やすことができる方法を紹介します。
これは私が去年、実際に実践したことなので、他の方でもほぼ100%行うことができるはずです。
このあたりです。
ふるさと納税で節税をして得する
有名過ぎる方法ですね。実践している方も多いかもしれません。
寄附金控除を利用した所得控除によって、寄附をした金額から2000円を除いて全額が戻ってきます。戻ってくる範囲は、その年の所得によって決まります。
年収500万円サラリーマンの場合、約6万円が寄付可能です。おおよそ寄付額の30%分のお礼の品がもらえますので、18000円相当が戻ります。
2000円戻ってこない分は、寄付サイトをうまく使いましょう。たとえば、楽天ふるさと納税とかだと寄付額の10~20%相当くらいのポイント還元は見込めます。
となれば、仮に10%の還元でも6万円の寄付で6000円のポイント還元ですから、2000円の自己負担をアッサリ超えます。
つまり、ふるさと納税はしないよりもするほうが絶対にお得なんです。
ちなみに私は、毎年楽天ふるさと納税で「山形県寒河江市」に寄付しています。こちらはお米の配送が嬉しいです。
2018年は金券が猛威を振るいましたが、2019年以降はさすがに使えなくなりました。食品もらっても……という方は、「長野県安曇野市(ソニーの工場あり)」や「茨城県日立市(日立の工場あり)」などはメーカーの工場がある関係で家電製品が地場産品となりますので、これらもおすすめです。
楽天ふるさと納税のポイント分だけでも得をするので、返礼品は無視して支援したい自治体に寄付をするのもアリかと思います。
たとえば自分が育った地元の自治体、災害等で被災した自治体などが挙げられます。私は去年は首里城の支援をしたくて「沖縄県那覇市」にも寄付をしました。こうした方法もアリです。
ポイント投資で得をする
もう一つ活用したいのがポイント投資。
これは2017年あたらいから利用が増えてきましたね。中でも2019年は主要なポイントの大半が対応するようになりました。
こんな感じです。特に、Tポイント、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイントといった共通ポイントが対応したことで、その他のクレジットカードのポイントなどもポイント交換を通じてポイント投資できるようになったことが大きいですね。
ポイント投資はこれまでのポイントは消費するものという視点から、ポイントを使って増やせるという転換につながったことが大きいです。日本人はポイント大好きですしね。
この中でも、Tポイント投資(ネオモバでの株投資)や楽天ポイント投資(楽天証券で株や投信購入)というのは株式投資や投資信託投資に興味があるけど……という方の入門におすすめです。
実際にお金を出さずに投資体験が可能です。
楽天カードお得技で着実に資産形成する
個別の投資なら投資信託×楽天カードを使った方法がお得です。なにせ、1%の超過収益を得ることができるからです。
詳しいやり方は下の記事などが分かりやすいです。楽天証券で投資信託の積立設定が「楽天カード払い」ができ、1%分の楽天ポイントがもらえます。
楽天ポイントはそのまま投資信託の買い付けにも使えるので、実質的に1%分だけ投資信託を多く買うことができるということになるわけです。
1%分だけ多くの利益を得るって投資の世界ではかなり難しいことです。世間ではロボアド運用などが注目されていますが、正直、ロボアドで残高の1%の手数料を取られるくらいなら、楽天カード×楽天証券で以下シリーズの投信でも買っておくほうが最終リターンは高くなるんじゃないかと思います。
投資がよくわかんないってかたはバランス型(複数の資産のバランス運用するタイプ)でも十分だと思います。
その他の投資はIPO
あとは、IPO投資ですね。
- 2019年の勝率:87.2% 最高リターン:3.72倍(86銘柄)
- 2018年の勝率:87.6% 最高リターン:9.89倍(89銘柄)
- 2017年の勝率:89.4% 最高リターン:5.18倍(89銘柄)
上記を見ていただくとわかりますが、IPOは勝率がここ3年間で8割後半をマークしています。当選すれば8割勝てます。
あらに、2倍以上になる銘柄も多く、2019年は31銘柄が2倍以上になりました。約36%です。勝率も高い上、利益額も大きいIPOは積極的に狙っていきたいです。
もちろん、競争率も高いので、証券会社をうまく活用したり、家族にも協力してもらうなどして当選を目指しましょう!