多くの方が最近抱えているのが金利の先高感、つまりインフレですね。これまで預貯金で運用してきたというかたもインフレを懸念している方が多いかと思います。物価上昇に備えるにはREITや株式投資信託がいいという越えもありますがどうなのでしょうか?
確かに株や不動産はインフレに強いといわれています。
・インフレヘッジ(物価上昇への備え)と株式投資
・インフレに強い不動産投資(アパート経営)
ただし、不動産への投資というのは規模が大きいので多くの投資家は小額から不動産への投資が可能な「REIT(不動産投資信託)」への投資が基本となるかと思います。
(参考:REITとは)
しかしながら、実際のとところは定期預金といった金融商品も決してインフレに対して弱いというわけではなさそうです。
過去の日本のインフレ率は1974年のオイルショック時に20.8%と高い数字を出したもののその後の定期預金金利については、おおむねインフレ率を上回る水準を示しておりました。つまり、預金はインフレリスクに対して決して弱い商品ではありません。
ということだそうです。これは以外でしたね。1年程度の定期預金であればインフレに負けるともいえなさそうです。