気になるお金のブログ

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お墓の未来。一族の墓に家族の墓。いやもう無理でしょこれ

先日、親戚ではあるけど関係自体は希薄な人たちと法事であったんだけど、墓問題って今後やばくないですか?

ちょっと整理してみたんだけど、自分の血縁で管理されなくなるリスクがある墓だけで3つあるんだよね。

  • 父親の墓
  • 父方の実家の墓(後継者なし)
  • 母方の祖母の実家(後継者なし)
  • 母方の祖父の実家(後継者1人、でも超遠方)

父親の墓は実家のそばにあるからいいけど、父方の実家の墓は遠くて叔父が見てるけど、子どもみんなお嫁に行っているから、僕にお鉢が回ってくる。

母方の2つの墓は正直、親戚づきあいもほとんどないのが実態なんだけど、こっちは墓に入っている人は多いけど、子どもが少なくて管理する人がいなくなってきた模様。今回はそんな母方の祖母の実家側からの要請だったんだけど、正直、お墓を三つも四つも管理する時間はない……。

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墓じまいとかも考えたらどうか?みたいな話をしたら、お墓に入っている人の子孫ってのは多いらしく……。

 

これは僕の個人的な話だけど、こうした問題って日本中で起きてるんじゃないのかなって思う。

何世代か前は○○家の墓という、一族の墓が多かった。でも、自分の祖父は転勤族で核家族だった。で、墓を新しく作った。それは一族の墓じゃなくて家族の墓。

でも、その祖父の子である自分の父も転勤族、結局最後には、祖父たちの墓ではなく、最後に住んでいた場所のお寺の納骨堂にいます。

 

んで、管理できるわけねーよって話になるわけです。ちなみに、私も正直無理だと思ってます。どっかのタイミングで墓じまいをするのか、それとも費用がかかる墓じまいなんてせずに、放置して朽ち果てさせてしまうのか……。

 

そのうち、この自分の先祖の墓をめぐるトラブルも大きくなりそうな気がします。