2024年10月から、JCBと三菱UFJニコスが提供するプライオリティパスのサービス内容に変更があります。この変更により、空港ラウンジ以外の施設利用が制限され、レストランやリフレッシュ施設（カプセルホテル、温浴施設、マッサージ、足湯など）の利用が無料対象外となります。これらの施設を利用する場合は、別途料金が発生することになります。
JCBカードのプラチナ会員やゴールド ザ・プレミア会員に提供されているプライオリティパスの特典では、国内での利用はラウンジ施設のみに限定されますが、海外ではこれまで通りすべての提携施設が利用可能です。これにより、日本国内の利用者は空港ラウンジのみを無料で利用できるようになり、レストランやリフレッシュ施設を無料で利用することはできなくなります。
変更の背景
このサービス変更の背景には、空港内の飲食店舗やリフレッシュ施設での利用者が急増し、それに伴ってサービス提供にかかるコストが増加したことがあります。結果として、これまでのように多くの施設で無料サービスを提供し続けることが困難になったため、JCBと三菱UFJニコスはプライオリティパスの利用を空港ラウンジのみに制限することを決定しました。
実際に直近で増えましたもんね。
- 成田空港
- IASS Executive Lounge
- 羽田空港
- 関西国際空港
- ぼてぢゅう 1946
- Japan Travelling Restaurant By BOTEJYU
- ラウンジNODOKA (一般エリア)
- 伊丹空港
- 中部国際空港（セントレア）
こんな感じ。特に名古屋に行ったときは飯くって風呂入るのが無料だったのが最高でした。
今後の影響と利用者への注意点
このサービス変更により、プライオリティパスの利用者は、特に国内での利用において、これまで以上に利用施設の選択に注意が必要となります。今後も空港ラウンジでの快適な時間を楽しみたい方は、ラウンジ施設の利用を中心に考えると良いでしょう。また、海外旅行の際には引き続き幅広い施設を利用できるため、その点を活用することが期待されます。
私はJCBプラチナのPPを使っていましたが、この流れだと解約ですかねー。
