気になるお金のブログ

金融や投資関連で話題になったり、個人的に気になったことをまとめていきます。

交通事故にあったときは保険会社の言いなりになってはダメというお話

miurayoshitaka.hatenablog.com

実際に弁護士先生が交通事故にあって、示談(賠償)金額について保険会社とやり取りした話です。賠償額には裁判基準というものがあるというのは聞いたことがありましたが、これほどとは……。何も知らずに印鑑をつくのはよろしくないし、被害者の人は保険会社の言い値でOKしている人も多いんだろうなぁ。

 

弁護士特約はよさそう

弁護士特約に入っていれば無料で弁護士に依頼できる。

money-lifehack.com

これは、あくまでも交通事故の被害者の場合です。自動車保険の弁護士特約を付けておけば、保険事故扱いにならず弁護士費用を保険でカバーできます。等級もダウンしないので、事故被害者になるケースでは役に立ちそうです。

 

ADR(交通事故紛争処理センター)を使う

こちらは、保険会社の賠償額決定に納得できないときに使える紛争を処理するためのサービスです。

被害者が損保の査定などに納得できないとき、センターに連絡をして無料相談を予約、相談担当者(弁護士)が事情を聞いて、和解斡旋が必要だと判断した場合位は、保険会社に出席を求めて話し合いの場を持ちます。 多くの個人は法律的・専門的な知識を持たないため、損害保険会社と対立すると不利になるケースが多いです。しかし交通事故紛争処理センターのADRを利用すれば担当弁護士が中立な立場で相談に乗ってくれます。
引用元:交通事故の被害に遭い、保険会社の対応に納得できないときの解決策

こちらを使ってみるのも手ですね。こちら、ADRによる提案は保険会社は従う必要がりますが、私たちは突っぱねることもできます。その場合は裁判へと進みます。

交通事故相談なら 交通事故紛争処理センター