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NHKだけ映らないテレビ(実はモニタ)、AndroidTVで民放は見れる?ソニーが販売 Android 4K BRAVIA「BZ35F/BZシリーズ」

Android 4K BRAVIA「BZ35F/BZシリーズ」という業務用「モニタ」をソニーが販売開始するそうです。

 

socius101.com

チューナーは無いので通常のテレビジョン放送は映りません。ただ、一般的なPCモニタやディスプレイと異なりAndroid が載っているために、NetFlixYouTubeはもとより「TVer(ティーバー)」など公式テレビアプリを導入することで、民放だけは映る代物に。 そのため、発表時は多くのユーザーから歓喜の声が寄せられるものとなりました。

 

NHKが映すために必要なチューナーを備えていないので、受信設備には該当せず、そのためテレビ(いや、モニタ)を設置したとしてもNHK受信料の支払い義務がないということになるのでしょうか。

 

需要が大きいところとしてはホテルが挙げられるでしょうか。

ホテルは、NHKとの裁判に負け続けています。客室においているテレビ一台一台に対する受信料の支払いを求められている訴訟です。

この訴訟はNHKが今のところ全勝です。大きなホテルにとっては、たとえ一台あたり月1000円だとしても300室なら300,000円の受信料負担となりバカになりませんよね。

 

Android 4K BRAVIA「BZ35F/BZシリーズ」はモニタなのでテレビじゃない

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契約しない方法として最善なのはテレビを置かないということです。受信設備がないなら、そもそも契約のしようがありません。 テレビ類を自宅に置いていないのであれば契約をする必要はありません。

ということです。

Android 4K BRAVIA「BZ35F/BZシリーズ」はモニタということなので、テレビ(受信設備)ではないので受信料を支払う義務がないって話になります。

 

ちなみに、チューナーがない以上、民放も移りません。

ただし、AndroidTVではTVerというアプリを入れれば利用できます。

tver.jp

民放テレビ局が連携した公式テレビポータルサイトTVer(ティーバー)」。各局の好きな番組を、好きな時に、好きな場所で、好きなデバイスで!自由に視聴できるテレビの新しいスタイルです。

 

まぁ、通常のテレビほど使い勝手が良いとは言えないでしょうが、NHK受信料の支払いはどうしてもいやだ!という方は一考の価値があるかもしれません。

 

お値段は43インチサイズで10万円弱くらいになるそうです。