所得税・法人税などの国税のクレジットカード払いは損
2017年から国税(所得税や消費税、法人税)などのクレジットカードでの支払いが可能になりました。以下は公式サイトです。
そもそもなんでgo.jpドメインじゃないの?っていう段階でダメダメな気がするんですけど、これあまり筋が良くないです。
納付税額に応じた決済手数料がかかります(最初の1万円までは76円(消費税別)、以後1万円を超えるごとに76円(消費税別)が加算されます。)。 また、分割払い・リボ払いの場合は、別途各カード会社の定める手数料が発生する場合がありますので、ご利用の前にカード会社へお問い合わせください。
分割払いやリボ払いで金利手数料がかかるのは別にいいんですよ。当たり前なんで。
でも、決済手数料がかかるってのはどうなの?1万円で76円ってことは0.76%(税込0.82%)ですよね。結構高い…。
クレジットカード払いができるってことでポイント分お得かと思いましたが、法人カードなら0.5%くらいの還元率のカードが大半なんであんまり意味ないなぁ。
やっぱりナナコ払いが最強
最近は国税の納付もコンビニでできることが多いので、それならnanaco払いが最強だと思います。これなら現金納付扱いなので手数料もかかりません。
楽天カードとかリクルートカードでnanacoにチャージすれば1%、1.2%のポイントがそのままもらえるわけですし、こっちの方がお得ですね。
ちなみにnanacoは5枚がけまでできるので5万円×5枚=25万円までなら税金の支払いできまっせ。WAONも同じようにコンビニ払い(ミニストップ)できるみたいだけど、こっちは重ねがけできないからちょっと厳しいなぁ。
ポイント利用でポイントが貯まるdポイントとdプリペイドカードのお得な関係
ドコモのポイントプログラムであるdポイントはドコモユーザーならゴールドランクになれば、なにせ10%分になるので月間の携帯料金が1万円なら年間に12000ポイントも貯まる計算になるわけで、あっという間にたくさんのポイントが貯まります。
今回はそのポイントをより上手に活用する方法として「dプリペイドカード」を紹介したいと思います。
dプリペイドカードとは?
dカードのブランドプリペイドカードです。ブランドプリペイドはMasterCardやVISA、JCBのようなクレジットカードの国際ブランドを利用して決済する新しいプリカです。
プリペイドカードなので事前に入金(チャージ)しておく必要があるので、プリペイドカードというよりはnanacoやWAONなどの電子マネーに近いと言えるかもしれません。
dプリペイドカードにdポイントをチャージして使う
使い方としては簡単です。貯めたdポイントはdポイント加盟店で1ポイント1円として使えますが、そのまま使うのでは面白くありません。
ポイントはdプリペイドカードにチャージしてしまいましょう。
・本来は使いないポイント払いにもポイントがつく
一番のメリットはこれですね。通常だと使えないポイント利用でのポイントもdプリペイドカードのチャージして利用すれば200円あたり1ポイント(0.5%還元)となります。
・dポイントの加盟店以外でも使える
dポイントを消費するにはdポイント加盟店でしかつかえません。
一方でdプリペイドカードにチャージをしてしまえば、MaseterCardが使えるお店なら使えます。
使える幅が大きく広がりますね。
dポイントクラブでシルバー会員以下の方へ
ちなみに、dポイントクラブでゴールド会員になる方法は下記も参考にしていただけるとよろしいかと思います。
普通にドコモのケータイを使ってるだけだとどんなに頑張っても、どんなに携帯代を払ってもシルバーどまりです。
1BTC(ビットコイン)が10万円超え。ビットコインをタダでもらう方法
ビットコインが高値を付けています。ビットコインは仮想通貨と呼ばれるもので、P2Pネットワーク上で取引が行われている通貨です。円やドルのように紙幣や硬貨は存在せずにオンライン上に存在しています、
最近はニュースになる機会も増えており、ビットコインが使えるお店が日本で急増している、公共料金の支払いも可能になったといった報道もありますね。
そんなビットコイン。購入単位は小数点が使えるので最小購入額は小さくて済みますが、今や1BTCは10万円を超えています。
高いですね。
ビットコインがタダでもらえるキャンペーン
ビットフライヤーというビットコインの仲介サイトで行っているキャンペーン。「bitflyerでログイン&チャットボーナス」です。
ユーザーを増やすための施策として実施されています。
取引所としては日本では最大手で、リクルート、三菱UFJキャピタル、SBIインベストメント、電通デジタルホールディングスなどの出資も受けています。
キャンペーンの詳細やビットフライヤーについては以下のサイトが参考になります。
とりあえず、半年くらい私もこのキャンペーン等を通じてビットコイン貯めていてこんな感じで貯まってます。ちなみに、前も「広く情報に耳を傾けてチャンスを生かすのが重要だと思った話 - 気になるお金のブログ」の記事で紹介しましたが、キャンペーンが終了すると思っていましたが、延長に延長が続いています。
JPY資産は貯まったビットコインを一部売却した分で、BTC資産というのがボーナス等で貯めたビットコインになります。
すこしずつ増えていくビットコインもいいですよ。
公的な給付型奨学金の制定と現状の問題点
給付型と呼ばれる。現在主流の貸与型とは異なる奨学金が詰められているみたいです。
自民、公明両党は30日、返す必要がない給付型奨学金について、2018年度から1学年当たり約2万人を対象とし、月3万円を軸に給付することを安倍晋三首相に提言した。17年度は特に学費の負担が重い人に絞って先行実施する。政府は提言を受け、成績基準や財源などを詰める。
現状の最大の奨学金は日本学生支援機構(私の時は日本育英会)です。これは有利子の2型と無利子の1型はあるものの、いずれも貸与型であり返済が必要な奨学金でした。
こちらについて、給付型の支給が始まりそうです。一方で条件とかはまだ詰まっていないようです。
機会の均等というのはやはり重要だと思います。こうした制度はしっかりと形にしてほしいものです。一方で貸与型を否定するわけではありません。奨学金は教育ローンだと理解してういるのであれば使ってもらっていいと思います。
むしろ、その方が大学は遊ぶところなどと考える人が減るのではないかと思います。日本学生支援機構は、受給者向けの説明会をするべき。
政府が配偶者手当(家族手当)の見直しを企業に要求。こっちは対応早いですね・・・
政府は14日、年明け以降に開く働き方改革実現会議で、企業の配偶者手当を見直すよう労使代表に要請する方針を固めた。パートで働く主婦らが就業時間を減らすのを防ぐのが狙い。働き方を左右しない社会制度づくりに向け、税制改正と足並みをそろえる形で民間企業にも協力を求める。
これは喜んで対応する会社が多いのでは?
政府から言われたので配偶者手当(家族手当)を廃止します。って話にできるわけですから。配偶者控除の廃止&家族控除の創設については、来年からの実施が計画されていましたが頓挫しました。
今回の要請は、企業が設けている配偶者手当・家族手当などが労働時間のセーブに影響をしているのではないかという話からの対応要求になります。
企業としては配偶者の収入にかかわらず手当を出すようにするか、配偶者の有無で手当てを給付するのをやめるかという選択になるわけです。
なーんか迷走してないですかねぇ。