健康保険料の歯止めの効かない増大を止めないと日本は死ぬ
結局のところ、入りを増やしても出をふさがないともうどうしようもないところに来てるってのがわかるね。
- 医療の進歩もあって医療費が高額化
- 高齢化がすすむ
経済が成長していたら成長で何とかなるかもしれないけど、結局のところ給料が多少増えたところで、それ以上に「健康保険料」「税金」が増えているわけ。ちょっとばかし支給額が増えても手取りは減ってますから……残念。
東京都は一律値上げみたいだけど、千葉とかの田舎のほうが保険料が安くなるケースもあるみたいで、住んでいるところによってだいぶ違うみたいですね。
上記の記事にもあるけど、日経の見出しはすこしセンセーショナルだよね。今だって国保は赤字でその赤字分は一般会計(市町村の財源)から補填しているわけだから。
補填がなくなってその財源分が減税にならなければ一般市民の負担は増えるだけの増税だけどさ……。いずれにしても、厳しいご時世です。
悲報。楽天市場のポンカンキャンペーン、2018年2月末をもって終了へ……
ついに、といった感がありますね。楽天市場のポイントアッププログラムのポンカンキャンペーンが終了することが決まったようです。
楽天カードさえ持っていれば、比較的手軽にエントリーできた上、買い物でポイントがバシバシたまったので、かなり活用できるプログラムでした。
などの楽天系サービスを月に3つ以上でポイント付与が+1%、4つ以上で+2%といったように総獲得ポイントの還元率がアップするプログラムです。
2017年より楽天市場ではSPUと呼ばれるポイントアッププログラムを別途運用しており、現在までは2重どりができる状況だったわけですが、それも終了となりました。
SPUは残るので、今後はこっちだけということになりますね。
楽天側もポイント付与をかなり充実させたことで業績もあまり好ましくないようですし、今年はポイント付与の引き締めを図るつもりでしょうか。株価も死んでますしね……。
まぁ、終わるものはしゃーないです。SPUが始まったのに内容がかなり重複する、ポンカンが続いていたほうがちょっとおかしい気もしていましたしね。
SPUに、アプリ購入で+1%、楽天ブックス利用で+1%があって、ポンカンにも楽天市場(モバイル版利用)と楽天ブックス利用でそれぞれ+1%があったという状況は二重取りもいいところですし……。
いままで楽天さんにお小遣いもらってたと思うしかないですね。
楽天お買い物マラソン2018年2月3日より開催。お買い物をお得にするコツ
今日の夜から、楽天市場でお買い物マラソンが始まりますね。
まぁ、ほぼ月一のイベントなので、心待ちにしているという方は少ないかと思います。でもまぁ、そこそこお得にお買い物できるので、上手に利用したいものです。
期間中は通常の1%還元に加えて以下のようなポイント還元があります。
- 買い回り10店舗で9%還元(2店舗で1%、3店舗で2%)
- SPUで最大7%還元(9%)
- ポンカンキャンペーンで最大3%
このあたりは基本施策です。重複できるので、フル活用できれば基本ポイントも合わせると20%のポイントバックになります。
さらに5のつく日の楽天カード5倍を利用すれば、SPUが(最大9%)になり、最大22%になりますね。
買い回りイベントの攻略は上限ポイントに注意する
買い回りは最大9%の還元になりますが、上限は1万ポイントです。
逆算すると10店舗で買い回りをした時の金額は111,111円までということになります。高額なお買い物をして上限を超えるとその分は切り捨てになります。ご注意をください。
悲報、YahooJapanカードがnanacoチャージ時のポイント還元率を引き下げ
公共料金や税金などをコンビニ払いしている人にとって活用していたであろうnanaco払い。
nanacoで税金等を払うことでnanacoへのクレジットチャージ分のポイントを得しようというライフハックです。
色々なブログ等で紹介されているので、半ば“常識化”しつつあるこの方法ですが、利用者が増加することで改悪されることは世の常ですね。
そして、YahooJapanカードはポイント付与を通常の1%から0.5%へと付与額を縮小します。改正は2018年2月28日以降です。それまでは1%付与される予定です。
というわけで、nanacoへのクレジットチャージが今後も引き続き高い還元率で行われるのはリクルートカードのみとなりました。
参考:リクルートカードのサービス内容やポイント、年会費などを徹底比較
還元率は1.2%。ただ、こちらもそれそろ改悪となりそうな気がします。
言い換えれば、当面は0.5%といえ継続されるということ?
付与終了ではなく、縮小なので、今後もポイント付与されるのはされるのですが、お得度が小さくなった感じです。
言い換えれば、当面のあいだは0.5%とはいえ、ポイント付与が継続するということですので、まぁ良しとしておくほかないですね。
普通の人は金融資本よりも人的資本が大事って話
サイバーエージェントの藤田社長へのインタビュー。
Q)結論、若い人たちは資産運用をすべきだと思いますか? 新R25の読者層だと、25歳で年収400万円ぐらいを想定してるんですが。
A)それぐらいの年齢・年収なら、俺はオススメしないね。金融の世界は元手が大きいほど有利になるので、もっとベースの収入を上げるなりしたほうがいいと思う。
伸びしろのない会社は着実に利益を蓄積していくほうが賢明かもしれないけど、それは人間でいえば“還暦を迎えた人”みたいな感じ。 若いうちはまだまだ伸びしろがあるんだから、どんどんお金を使って自分に返ってくる投資をしたほうがいいと思うけどね。
若いうちに十分お金を使って、自分の血肉になることをやる。年収400万円でチマチマ資産運用するよりは、そういう人のほうが大成しそうなイメージはあるね。
金言だと思う。実際のところ、年収が低いうちは資産運用よりは自己投資のほうがより重要だと思う。まずは貯金500万できてからくらいかなーって思っています。
参考①:大学生が考えておきたい「自分の価値」とそれを高める方法
参考②:自分の労働力・人的資本の収益性を高める自己投資のコツ
若いときは年収というか、自分の価値を高める方向に時間も金も使ったほうがいいってことになるね。
資産100万円から資産運用とかうたって仮想通貨投資を勧めるものの100倍役に立つ話だと思いました。
コインチェックから仮想通貨が流出、被害額580億円でゴックスか??
あちゃー。
ネムという仮想通貨が不正アクセスによって流出したということです。コインチェックが顧客から預かっていた通貨ですね。
- 580億円分の流出は顧客の資産。影響する人数は調査中
- リップル等他通貨のハッキングは確認されていない
- XEMはオンラインのウォレットで管理していた
- 一回抜き出されたものは取り戻せない
- 取引再開予定は未定。安全に提供できると確認できるまで
- 顧客への説明については補償方法なども合わせて検討中
こんな感じの会見でした。
XEM(ネム)以外の通貨も凍結されている状況、JPY(円)の出金もできない状況なので、多くの投資家は不安かと思います。
ネム以外の顧客の資産は全額戻るのか?
という質問に対して……という間があったので、状況としてはかなり厳しいのではないかと思います。
会見全文は以下でも読めます。
ポイントサイトを駆使したソラチカルートがついに封鎖。抜け道はありそうだけど一つの時代が終了か
ANAマイルを劇的に貯める方法などとして紹介されてきた、いわゆるソラチカルートと呼ばれるポイント獲得術が実質的に2018年3月末で終了となります。
ソラチカルートについては、メトロポイント→ANAマイルの交換レートが非常に良いことを利用してポイントを「メトロポイントに集約」することによって高効率なマイル交換が可能な方法です。
JCBのANAカード、ソラチカカードが必要になることからソラチカルートと呼ばれています。
参考サイト:ポイントを有利にANAマイルに交換するソラチカルートの基本
封鎖されたのは、「メトロポイント→ANAマイル」ではなく、「各種ポイントサイト→メトロポイント」のルートです。
なので、ポイントサイト以外のルートでメトロポイントを貯めることができている人は引き続きANAマイルを貯めることができる見込みです。
まぁ、そうはいっても現状の陸マイラーさんでソラチカルートを利用している人の大多数はポイントサイト経由でしょうから、痛手は避けられないことでしょう。
上記記事などでも考察されていますが、ポイントサイトから別のポイントを経由することで引き続きソラチカルートを使えるようにする方法もまだ残ってはいるようですが、
ちなみに、私は福岡市民なので、西鉄の交通系ICのニモカを使ったANAマイル交換方法(70%だけど)のニモカルートも残されています。
こちらも選択肢になりますね。