dポイント投資の複垢運用(機械的なアクセス)は利用停止処分へ
dポイント投資については「確実に勝てる投資」として少しずつ認知度が広がり、2018年12月には1日の追加ポイント数に上限が設定されました。
ただ、設定後も1日2000ポイント(THEO+docomo契約者は1万ポイント)までは従来通りの後出し投資が可能となっていました。
ただ、この2000ポイント上限の制限を突破しようと複数のdアカウントを作成し、ポイント共有グループを利用することで、2000ポイント×アカウント数分のトレードができるようにしている人達がいたわけです。
これを禁止するという声明をだしたわけですね。
ドコモからの対策について
昨今、特定アカウントによるポイント投資サイトへの大量アクセスによって、一部のお客さまにおいてポイント投資サイトにアクセスしづらい事象が生じております。 弊社ではポイント投資サイトへのアクセス状況をモニタリングしており、サービスの運営に支障をきたす行為と判断したアカウントに対しては、ポイント投資サービス利用停止の処理をおこないます。
(利用停止となる例)
・複数アカウントによる機械的なアクセスを繰り返す場合
・弊社の特定サーバーに対しDDoS攻撃を行う場合
複数アカウントによる機械的なアクセスというのがどのレベルを指すのかは不明ですが、すでにdポイント口座の停止処分を受けたという話もちらほら聞いております。
もし、ポイント運用で殖やしたポイントごと凍結・没収される恐れもあるわけですから、基本的にはやめておいたほうが良いのではないかと思います。